1年の真ん中で考える時間の流れの早さ
気が付けば6月も今日で終わりですね。
月単位で考えると本日、6月30日は1年の真ん中、ちょうど折り返し地点。
1年も残すところあと半分です。
「ついこの間、年が明けたと思ったのに・・!」と、
この時期がくると毎年言っている気がします。
子どもの頃はそんな事を感じた事はなかったのに
年々時間が経つのがとても早く感じます。。。
歳を取るごとに時間の経過が早く感じる現象を心理学的に説明するものとして、
19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネーが発案した法則「ジャネーの法則」があります。
ジャネーの法則は「人生のある時期に感じる時間の心理的な長さは年齢に反比例する」という考えで、それによると年をとるにつれて「1年」の比率が小さくなるため、時間が早く過ぎていると感じられるそう。
同じ1年でも5歳の子どもにとってはこれまでの人生の1/5、50歳の大人にとっては1/50・・・!
分母である年齢が大きくなるごとに人生のうちに占める割合が少なくなるので
体感として時間が短くなったように感じるという事だそうです。
他にも子どもにとっては新鮮な季節のイベントも、大人になると新鮮さを感じることがなく
何かを心待ちにするという状況が減るという事も時間を早く感じさせる一つの要因にあるようです。
大切な自分の人生の時間。
「気が付いたらあっという間に今年も終わってしまった」
・・・そんなもったいない事にならないように1年の折り返し地点の今日に
これまでの半年間の振り返りと、残り半年の過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか?
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