ガラリについて
住宅などの建物の外壁についたぽこぽことしたガラリ。
皆さんは「ガラリ」の役割をご存知でしょうか。
ガラリとは、ドアや窓、壁に取り付ける換気口を指します。
幅の狭い羽根板をブラインド状に平行に連続して取り付けたつくりになっており、
屋外からは室内の様子が見えないようにしながら空気の入れ替えができます。
視線を遮りながら、風通しを確保するためにつけられるものなので、
洗面所や浴室、クローゼットの扉などに付いていることが多いです。
以前は木造建築など、気密性の低い天然素材が用いられており、
床の隙間から空気を引き込んだり、逃がしたりすることができました。
しかし現代では気密性や断熱性が向上し、丈夫で快適な造りになったことで、
空気の入れ替えが自然とできなくなってしまいました。
換気不足になると、二酸化炭素による頭痛やめまい、一酸化炭素中毒、
また結露によりカビやダニが繁殖してしまいます。
それを防ぐため、あえて空気の出入り口を作り喚起できる設備として
ガラリが設置されるようになったのです。
杉田エースでは、「アルミ丸形ガラリ」を扱っています。
♪商品の詳細は、スギカウ総合カタログ2022の以下のページに掲載されています。
359ページ アルミ丸形ガラリ
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