点字のはじまり
エレベーター、駅の自動販売機、銀行のATM、洗濯機、木工用接着剤、ビン詰めのジャムなど…
街の中には点字があふれています。
現在、世界で用いられている点字はフランスのルイ・ブライユが16歳の時に考案しました。
ルイ・ブライユは自身も視覚障害で、パリの盲学校に通い、
夜間で命令を伝達するための「夜間読字」を改良して6点でアルファベットを表す方法を考え出しました。
日本にこの点字が紹介されたのは、明治13年(1880年)の頃のことでした。
文字はアルファベットだったため、日本にかな文字を点字にする研究がすすめられ、
その後、石川倉次が考案したかな文字の点字が日本の点字として採用されたのです。
杉田エースでは「点字触知図案内板」を取り扱っております。
触読に不慣れな方でも判読しやすいように、点字の高さ、間隔はJIS規格の定める
最大数値に設定しております。
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