杉田エース

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お花見の歴史

春を象徴するお花ともいえる桜。

例年、4月上旬が見頃といわれる桜も
4月3週目に入りそろそろ見納めとなりそうです。

コロナ禍で宴会のようなお花見は各地禁止されているところが多く残念ですが、
折角の春、花見スポットに桜を見に行かれる方は多かったようですね。

ところで、春のレジャーの定番ともいえる「お花見」は
いつごろからはじまったのかご存知でしょうか?

お花見の歴史は古く、奈良時代の貴族の行事からはじまったといわれています。

当時の花見とは、中国から伝来した「梅の花」を鑑賞するものだったようです。
鑑賞する花が「梅の花」から「桜の花」に移り変わっていったのは平安時代に入ってからのことでした。

そして、江戸時代になると庶民文化も豊かになり、
町民の間で宴会を楽しむ花見が広がっていったといいます。

こうした歴史を振り返ると、最初から現代のような花見スタイルがあったのではなく、
江戸時代の文化が引き継がれていることがわかります。

また、現在はコロナの影響で「お花見散歩」も定番となりつつありますが、
「インドア花見」や「エア花見」といった室内で花見の雰囲気を味わう方もいらっしゃるそうです。
他にも「夜桜鑑賞」など花見スタイルは様々ですよね。
皆さまはどのスタイルがお好きでしょうか?
気分に合わせたお花見を是非、お楽しみください。


杉田エースでは、桜をはじめ、梅やももなど花柄をあしらった

「木製室名札 FWプレート(突出型・平付型)」を取り扱っています。 

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2021の275ページをご覧ください。

また、杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
上記の商品名をクリックするとスギカウのページにリンクします。