デニッシュ
生地を何層にも重ねることで生み出される、
中はふわふわ、外はサクサクとした食感が特徴のデニッシュ。
チョコレートやカスタードクリーム、フルーツなどのトッピングの種類は
数えきれないほどあり、バリエーションが豊富なパンです。
そんなデニッシュは、オーストリアのウィーンで生まれ、デンマークで広まったとされています。
呼び名として使われている“デニッシュ”は、英語で「デンマークの」という意味の言葉ですが、
当のデンマークではデニッシュを“ヴィエナブロー”と呼んでいます。
これは「ウィーンのパン」という意味になります。
また、デニッシュと似た特徴を持つパンに、同じく
バターの香りが強く生地が層状になっているクロワッサンがあります。
生地の甘くないものがクロワッサン・甘いものがデニッシュ、
三日月や菱形の形がクロワッサン・それ以外の形がデニッシュなどのイメージはありますが、
それぞれのパンに厳密な規格はなく、日本においての区分は曖昧なものとなっているようです。
杉田エースでは、「プレーンデニッシュ」を取り扱っています。
生地の間に「旨み」をとじこめる独特な製法で焼き上げたデニッシュ食パンです。
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