比重について
比重とは、ある物質の密度(単位体積あたり質量)と、基準となる標準物質の密度との比です。通常、固体及び液体については水(温度を指定しない場合は 4℃)、気体については、同温度、同圧力での空気を基準とするそうです。
質量同士の比であるので無次元量となり、通常の水(内陸部)の約4 ℃ での大気圧下の空気等が溶けていないときの密度は 0.999972g/cm3で、ほとんど 1.0g/cm3でありますから、比重と密度の値は、CGS単位系で表すとほぼ同じ値となります。比重が1よりも大きい物質は水に沈み、1よりも小さい物質は水に浮きます。
密度と比重は混同されやすいですが、密度は質量を体積で割った量であり、比重は基準物質と比べた密度比であるという点で異なったものであるようです。よって、物質が水に浮く・沈むというのは、密度よりも比重によっての方が判断しやすいみたいです。
杉田エースでは「衝撃吸収材 ネオストッパー」を取扱っています。
特長としては、使用材質はゴムやPVC(塩化ビニール樹脂)に比べ比重が軽く、しかも金属当て板が不要のため、軽量で施工性が特に優れています。
♪エース総合カタログ2021の以下のページに掲載されています。
P.721 衝撃吸収材 ネオストッパー
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
上記の商品名をクリックするとスギカウのページにリンクします。