モルタルの性質と用途について
モルタルはセメントに砂と水を加えてつくります。同じくセメントを材料とするコンクリートは、セメントに砂、砂利、水を混ぜたもののため、異なるものです。コンクリートの方が強度がありますが、モルタルは柔軟性が良いそうです。
モルタルは耐火性があり、住宅の壁や床にも使われています。物がぶつかっても壊れにくく、耐久性があります。ただし、モルタル自体の防水性は低いため、壁や床の仕上げに使用する場合は表面に撥水加工や防水のための塗装をすることで耐水性向上が図られているようです。
セメントを材料とするモルタルですが、柔らかくて扱いやすい性質のため様々な使われ方をしています。例えばレンガやブロックを積み上げるだけでは崩れてしまいますが、間にモルタルを塗ることでレンガやブロック同士を接着できます。また、モルタルを塗った壁面にタイルを張るという下地としての使い方もあります。さらに、コンクリートの表面などに仕上げとして塗るという用途もあるみたいです。
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特長としては、モルタル用フロアーハッチです。
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P.837 フロアーハッチMS-1-M
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