杉田エース

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ジャパン・ブルー

「ジャパン・ブルー」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

藍染の「青」を指すこの言葉は、明治時代に来日した英国人によって名付けられたものです。

 

江戸時代の日本には、「奢侈禁止令」という法令がありました。

この法令により、江戸幕府は国民に対して、身分に合わせて着るものを制限していたのです。

したがって、当時の農民の着物の素材は木綿と麻だけ、

色は地味で目立たない茶色・鼠色・藍色の3色だけに限られていました。

 

そういった背景があり、江戸時代から明治初期の日本では、衣類の8割が藍で染められていました。

 

明治8年に政府の招聘で来日したイギリスの化学者であるロバート・ウィリアム・アトキンソンは、

「藍の説」という文章に「日本では全国至るところで藍色の衣装を見た」と記述しています。

そして、藍色に彩られている当時の町の様子を「ジャパン・ブルー」と名付けたのです。

 

杉田エースでは、「#3000 ターピーシート 3.6x5.4 ブルー」を取り扱っています。

 ブルーシート

産業用、土木用、農業用、レジャー用と幅広く一般的に使用されている中期使用型のスタンダードなブルーシートです。

 

エース総合カタログ2021 1169ページに掲載されています。

杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。

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