聖徳太子の眠りを解いたフェノロサ
「聖徳太子と法隆寺展」が９月５日（日）まで、東京国立博物館にて開催中です。
日本を代表する偉人である聖徳太子の、27年ぶり寺外公開「国宝 聖徳太子坐像」がお出ましです。混雑緩和の為、日時指定券が必要です。
聖徳太子といえば、遣隋使の派遣・冠位十二階や十七条憲法の制定・中央集権国家体制の確立・仏教信仰・10人の話を同時に聞き分けられたなど、素晴らしい功績をなされましたがお姿についてはあまり知られていません。
聖徳太子のお姿は、身長180cmと意外に高く、体重78kgと推定されています。平均身長が160cmの飛鳥時代では大柄です。その根拠は、聖徳太子の等身大とされる法隆寺夢殿の「救世観音」でした。1000年以上、秘仏として布包まれ「開封すると呪われる」という言い伝えがありましたが、明治時代に米国人の東洋美術史家・フェノロサが永い眠りを解いたそうです。
杉田エースは、身長の高さの180cmの方でもお休みいただける
「仮眠ベッド」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2021 532ページをご覧ください。
ガスダンパー式収納付き仮眠ベッド SKB-210G2H （標準仕様）
