公園の遊具
今も昔も公園に行くと、遊具で元気に遊ぶ子供たちの姿を見ることができます。
その公園から遊具が消えつつあるということをご存じの方も多いのではないでしょうか。
遊具の減少には、遊具の老朽化や遊具による事故の増加などの理由があり、
シーソーや回転ジャングルジムといった動きのある遊具が特に消えています。
公園によっては鉄棒しかないというケースもあるそうです。
そのような状況の中でブランコ・すべり台・砂場はあまり影響されていません。
理由は、1956年に制定された都市公園法にあります。
都市公園法より児童公園にブランコ・砂場・すべり台の設置が義務付けられたため、
多くの公園に設けられた３つの遊具は「公園の三種の神器」と呼ばれるようになります。
今はもう規制は廃止されていますが、これらの遊具のある公園が多いのには
こういった背景があります。
子供用の遊具が減る一方、懸垂や背伸ばしなどを行う健康増進を目的とした
大人用の遊具「健康遊具」は増えつつあるそうです。
かつて子供の遊び場であった公園も、時代の流れによって
幅広い世代のニーズに応える施設へ変わっていっているのです。
杉田エースでは、クッション性良好で公園の砂場の土留め等に最適な
「エコブロックガード」を取り扱っています。
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