ポリエチレンテレフタレートについて
ポリエチレンテレフタレートは、熱可塑性のエンジニアリングプラスチックの
一つで、透明性に優れており、シートやフィルム、ボトルの形状で使われることが
多いプラスチックです。
また、強靭なプラスチックで、ガスバリア性や耐薬品性に優れています。
耐酸、耐アルカリに優れているほか、耐油性もあります。常用する場合の
耐熱温度は、形態によって異なり、延伸フィルムであれば200℃程度、
無延伸シートで60℃、耐熱ボトルで85℃となっています。
融点そのものは約255℃、耐寒性については-60℃程度までと言われています。
寸法の安定性、電気絶縁性に優れており、耐摩耗性もよいエンプラです。
杉田エースでは「リフォーム室名札NR2S・NR2A」を取扱っています。
特長としては、名札部は塩ビ板およびポリエチレンテレフタレート(透明)を採用しました。
♪エース総合カタログ2020の以下のページに掲載されています。
P.219 リフォーム室名札NR2S・NR2A
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