杉田エース

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縄文~現代!安心を蓄えるセラミックス

今年も残すところ2週間足らずとなりました。
あと少しでお正月ですね。美味しいお雑煮やおせち料理が楽しみです。お正月といえば、漆器の重箱とお椀の他、晴れの日の食器が並び華やいだ気分になりますね。


日本における食器(陶磁器)の歴史は、今から1万6000年~2500年前にまでさかのぼります。
1万6000年前というと縄文時代です。縄文時代といえば縄文式土器ですが、何と食器の原型は縄文時代から現代までほぼ変わっていないそうです。縄文時代の食器のラインナップには、浅鉢・ボール状の浅鉢・コップなどの食器の他、深鉢がありました。深鉢は煮炊き、水や食物を蓄える「貯蔵」そして、新しい加工技術である「発酵」にも用いられたそうです。深鉢は今でいう土鍋やかめの様なものですね。「貯蔵」として用いられた土器は虫や鼠の害を防ぎ長期保存ができるので、欠乏時に備えた「備蓄」が計画的に使え、豊かで安心な生活への転機になりました。


土器は縄文時代から時代とともに進化を続け、陶器、磁器、そしてセラミックスへと発展を遂げました。縄文時代では食料を蓄えていた土器が、現代ではセラミックスとなり光を蓄えるようになりました。光を蓄える事を蓄光といいますが、セラミックは「明るい時に受けた光を蓄えて、蓄えた光を時間を掛けて放出(発光)する性質」を持っているため暗闇で発光します。


杉田エースは、「セラチッコウ点字鋲」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2020 716ページをご覧ください。

 

  

 

 


・災害、停電時に暗闇で明るく光ります。
・ 耐候性・耐久性・耐摩耗性に優れ、退色しないため、屋内・屋外問わず施工できます。
・不燃材なので、有毒ガスや煙の心配なく安心です。