トイレットペーパーのはじまり
いつの時代も急に買い占め騒動がおきるトイレットペーパー。
最近では、コロナの影響で大型スーパーまでも
品薄が続くというようなニュースが続いていましたね。
水に流せる上にティッシュの代わりにしても十分役割を果たしてくれるティッシュペーパー。
最初に開発されたのは1850年台のアメリカとされており、
日本では当初外国のものを輸入していたそうです。
当時の日本はトイレットロールは主に洋館やホテルで使われるもので、
一般庶民にとっては四角いちり紙を使うのが一般的だったそうです。
(引用:~トイレットペーパーの歴史や世界の使用状況は意外と面白い。~ https://kaminotakuhaibin.com/archives/3573)
そんな日本にトイレットロールが普及し始めたのは
ぼっとんトイレから水洗式トイレが1970年代ごろ。洋式便器が和式便所以上に普及していました。
ちり紙よりもコンパクトで管理しやすいロールは
筒あり、筒無し。また、ダブルやシングルなど様々な規格があります。
筒がないタイプは使い切るとき中心部を水に流せるように作られており、
量もやや多めのことが多いのでコスパがいいことが多いです。
ゴミを出さずに済むのもありがたいですね。
たまにスーパーでみかける高級感ただよう
香り付きのものは実は芯筒に香り付けをしているそうで、
芯なしのものでは難しいそうです。
ちなみに、日本ではトイレットペーパーは便器に流すのが常識とされていますが、
中国では下水道処理の仕組み上、流すことが難しいことが多く
ごみ箱に捨てることが常識とされているそうですよ。
海外旅行の際には注意書きをよく読む必要がありますね。
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