チャイム
小さいころから聞き馴染みのある「キンコンカンコーン」といったチャイムの音。
この曲はロンドンの時計台「ビッグ・ベン」でも同じ曲が流れており
「ウェストミンスターの鐘」というタイトルがつけられております。
もともとはケンブリッジ大学にある歴史ある大きな協会が改修工事を行い、
新しい時計を取り付けた際に「キンコンカンコーン」のメロディが採用されました。
作曲した人ははっきりとはわかっていないそうですが、ウィリアム・クロッチという
当時10代の学生が作曲したという説が有力だそうです。
このチャイムの曲は日本に伝わってきたのは戦後になります。
東京都の中学校にて新たなチャイムとして他の産業機器やオルゴールにて
知られていた「ウェストミンスターの鐘」の曲を採用しました。
その後全国の小中学校へ時間を知らせるチャイムとして普及していき、
今では学校のチャイムとして定着しています。
杉田エースでは目標地点などへの誘導音として取り付け、聴覚誘導として使用する
「誘導用電子チャイム」を取り扱っております。
視覚障害者が街路を通行する際に利用する点字ブロックや点字タイル等の
路面標示による触覚誘導に加えて、建物の入口や玄関標地点などへの
聴覚誘導をすることができます。
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
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