匂いによって連想されるもの
7月も終わりに差し掛かっていますが、いまだに梅雨が明けませんね。
しかしそんな梅雨が過ぎるともうすっかり夏です!
夏といえば、花火、海、すいか、風鈴、肝試し、キャンプ…
少し考えてみただけで、浮かぶものは実に様々!
では、「夏の匂い」といって思い浮かぶものは何でしょう?
あるアンケートによると、
1位:蚊取り線香
2位:夕立
3位:花火の火薬 とされていました。
特に若者は花火やプールなどのイベントに重きをおき、
60代以上はすいかや夏野菜などの食べ物の匂いに重きを置いていたそうです。
匂いを嗅ぐと、その匂いの記憶とともに、
ふと昔の記憶もよみがえってきませんか?
このような現象を「プルースト効果」と呼びます。
五感のうち嗅覚以外で得られた情報は大脳新皮質を通ってから、
情報を処理し記憶する海馬体へと送られるのに対し、
嗅覚に限っては海馬体へと情報が直接伝達されるそうです。
だから「香りは本能的な行動や感情に直接作用する」といえるのです。
嫌な匂いではなく、良い香りの記憶で思い出したい、もしくは思い出されたいですよね。
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