杉田エース

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MDFについて

 MDF(中質繊維板)はミディアム・デンシティ・ファイバーボード(Medium density fiberboard)の略で、木材チップを原料とし、これを蒸煮・解繊したものに合成樹脂を加えて成形します。 また、MDFのように木材を原料とし、これを繊維化してから成形した製品を総称してファイバーボードといい、MDFのほかに硬質繊維板(ハードボード)、軟質繊維板(インシュレーションボート)があります。

 ファイバーボードは、木材を繊維レベルまでほぐしてから加工するため、木材の持つ節、割れ、腐れなどの欠点が除去され均質な大きな板がつくれ、また、幅や長さ方向の狂いも少ないと言った性質を持っているようです。 MDFは、ファイバーボードのうち、密度が0.35~0.8g/cm3のものを指し、空気流により成形した木材繊維に合成樹脂の接着剤を塗布し、熱圧縮して製品とするそうです。

 MDFは、材質が均質で表面が硬く平滑で水や湿度に対する寸法安定性にも優れ、さらに、小口面も緻密であることから、機械加工や、彫刻、曲面加工を施したときにもきれいな仕上がりとなるみたいです。

 杉田エースでは「ホーローホワイトボード壁掛用UH」を取扱っております。

 特長としては、ボードの芯材に軽くて丈夫なMDFパネルを採用しています。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2020 1376ページをご覧ください。

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