カカオ豆について
チョコレートやココアの原料となるカカオ豆。
学名は「あおぎり科 テオブロマ属 カカオ」と言います。
テオブロマとは、「神様のたべもの」という意味で、
昔は貴族やお金持ちだけが食べることのできる貴重な食べ物でした。
現在では世界各国の人々に愛されているチョコレート。
その原料となるカカオ豆ですが、これはカカオの実の種子の部分にあたります。
カカオ豆が出荷されるまでの主な流れですが、まず、種子を実から取り出して発酵させます。
バナナの葉などで種子を包んで発酵させる方法が一般的です。
発酵にはおおよそ約1週間程度かかります。
その後、水分を6%以下にするため乾燥させます。
すのこの上で乾燥させたり、ビニールで種子を覆って日照時間と乾燥加減を調整したり等、
地域や農家によって方法は様々です。
そして、カカオ豆は麻袋に詰められ、厳しい検査を通過したものだけが
各国へ輸送され、製菓工場にてチョコレートへと加工されます。
杉田エースでは、美味しく食べる長期保存食「IZAMESHI」にて、
「チョコバー」を取り扱っています。
とうもろこし、米、オーツ麦、はと麦、もち麦の5つの穀物入りで、
満足感のあるバータイプのチョコレート。
小腹を満たす普段のおやつとしても、災害時の備蓄としてもご活用いただけます。
詳細はIZAMESHI 公式ホームページをご覧ください!