傘について
傘が使われるようになったのは約4000年前からと言われています。
当時の傘は雨よけではなく日よけとして使われており、閉じることができませんでした。
開閉式の傘が誕生したのは13世紀頃のイタリアであり、
傘の基本的な構造はそれ以降ほとんど変わっていないそうです。
日本においては、和傘が6世紀ごろより使われ始めましたが、明治時代に洋傘が一般に普及し、
それ以降和傘はほとんど使用されなくなりました。
洋傘の方が耐久性に優れており、重量も軽いためです。
近年では洋傘は様々な素材やデザインのものが展開され、
ジャンプ傘や折り畳み傘なども一般的となりました。
そんな数ある傘の中でも、私たちにとって一番身近なのはビニール傘ではないでしょうか。
安価で手にいれることができ、コンビニエンスストアなどでも購入できるため
急な雨の際に助けられたことのある方も多いかもしれません。
杉田エースでは、そんなビニール傘を活用し、プライベートな空間を確保できる
簡易トイレ「minimLET」を取り扱っています。
便座やポリ袋、凝固剤などがセットになったこの商品。
傘を屋根として、下の写真のようにテントを組み立てることができます。
非常時、断水などによりご家庭や職場のトイレが使えなくなった時、
「minimLET」があれば安心です。
身近なものを流用し、必要最低限のアイテムで組み立てることができます。
詳細は、minimLET公式HPをご覧ください!