アルミ缶とスチール缶
缶入り飲料の缶の材質として、アルミとスチールが一般的に用いられています。
これら2種はどのように使い分けられているのでしょうか。
まず、これら2つは強度が大きく異なります。
スチール缶は硬くて丈夫なため、コーヒーやお茶など、
製造過程で高温・高圧にさらされる工程のある飲料に使用されます。
一方、アルミ缶は柔らかく、強度があまり強くないため、中身の圧力(内圧)で
強度を保つ必要があります。
そのため、ビールやサイダーなど、炭酸が使用された飲料に用いられています。
また、その他の点として、アルミは冷えやすく、スチールは温まりやすいという
特徴の違いがあります。
そのため、ビールなどのキンキンに冷やしたい飲み物はアルミ、
ホットでも販売されることの多いコーヒーやお茶はスチールの缶に入れられているのです。
杉田エースの取り扱う、美味しく食べる長期保存食「IZAMESHI」では
様々な缶入りの製品を取り扱っております。
今回紹介するのは麺シリーズから「おだしじんわりきつねうどん」。
つるっとコシのある手延べ麺と、関西風のだしが染み込んだ油揚げが味わい深い、自慢の一品です。
缶の材質は熱を保つのに適しているスチール缶。温かさは保ちつつ、
缶が2重構造になっているため外側は熱くならず直接手で持つことができます。
詳しくは IZAMESHI公式HPをご覧ください!