バリアフリー
「バリアフリー」という言葉を知っている方は多いと思います。
「バリアフリー」という言葉は、直訳すれば「障壁の除去」という意味ですが、辞書では「高齢者や障害者が社会生活を送るうえで障壁となるものを取り除くこと」（引用：大辞林）とされています。
駅や病院、大型商業施設などでは、高齢者、車椅子利用者、子ども連れの人、オストメイトなど、できるだけ多くの人が利用できるように設計されたトイレ「多目的トイレ」の設置が増えてきています。しかし設置スペースの問題から、決して数は多くありません。まだまだ高齢者や障害をもつ方にとっては、便利な社会とは言えない状況です。
そんなトイレの問題を少しでも改善しようとする商品が「ラク・ラッチ」です。
「ラク・ラッチ」の大きな特長は、今までのトイレ用スライドラッチと違いプッシュボタンで解錠するので、指を使わなくても操作でき握力の弱い方でも楽に使用できます。
また表示窓が非常に大きく、使用中か否かを確認しやすくなっております。
「多目的トイレ」の設置が一番良いと思いますが、それが困難な場合は「ラク・ラッチ」のご使用をご検討下されば幸いです。みんなが生活しやすい社会を目指していきましょう。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2019 1499ページをご覧ください。