カレー粉について
カレー粉の歴史は長く、1700年代にインドからイギリスへ導入されました。
インドでは各家庭のオリジナルでスパイスの調合をし作られていましたが、
イギリスに導入後、クロス・アンド・ブラックウェル社が初めて商品化をしました。
これにより、多数のスパイスを配合しカレー粉を作る手間を省略することができ、
より身近な存在になったことで民間での知名度が一気に上昇しました。
日本においては、1905年に初めて国産のカレー粉が発売開始されました。
1960年にカレールウが普及してからは販売量が減りつつありますが、
ドライカレーやカレーピラフなど、一定の商品については必須の調味料であるため、
今でも需要は高く各社で商品展開がされています。
カレー粉の主な材料は、クミン、コリアンダー、シナモン、ナツメグ、
にんにく、ショウガ、クローブなどで、
色付けのためにターメリックやパプリカも入っています。
メーカーによりスパイスの配合はそれぞれですが、
あくまでスパイスのため塩分や出汁は入っていません。
他の調味料と併せて使うことで深い味わいを生み出す、非常に万能な調味料です。
杉田エースでは、おいしく食べる長期保存食IZAMESHIの新ラインアップとして
「ドライカレー」の発売を開始しました。
化学調味料不使用・アレルギー物質27品目不使用のため、安心してお召し上がり頂けます。
深いスパイスの味わいと、とうもろこしやにんじん、たまねぎの甘みをお楽しみください。
詳しくは、IZAMESHI公式HPをご覧ください!