麦について
麦には小麦、大麦、もち麦など様々な種類がありますが、
みなさんはそれぞれの違いはご存知でしょうか。
まず、大麦と小麦はたんぱく質の成分と食物繊維の含有量に違いがあります。
小麦のたんぱく質は「グルテン」で、粘り気があり、パンや麺を作るのに適しています。
一方、大麦のたんぱく質は「ホルデイン」といい、吸収性があるため炊飯に適しています。
食物繊維については、100gあたりの含有量が小麦は2.5gなのに対し、
大麦は12.2gと、5倍程度も多くなっています。
(参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂))
また、小麦、大麦と並び、目にする機会の多い「もち麦」。
こちらは実は大麦の一種なのです。大麦にはうるち性のものともち性のものがあり、
もち性のものが「もち麦」と呼ばれています。腸内環境を整えたり、
糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を抑えるという効果があり、
今大注目されている食材なのです。
杉田エースの長期保存食「IZAMESHI」では、
もち麦を使った商品を複数取り扱っています。
左より、
「きのこと鶏の玄米スープごはん」
「濃厚トマトのスープリゾット」
「大豆たっぷりカレーリゾット」
味にこだわって作っているので、非常時だけでなく、晩御飯を作りたくないときや、
体調を崩したときなどの小さな「イザ」にもオススメです。
化学調味料不使用なので安心してお召し上がりいただけます。
商品の詳細はIZAMESHI公式HPをご覧ください!