電池の歴史
電圧の単位は『ボルト』。この『ボルト』はイタリアの物理学者ボルタの名前が由来です。
銅と亜鉛を食塩水などに入れると、銅は原子が溶けずに、反対に亜鉛は原子が溶け出し電子が出ます。そのため銅は+極、亜鉛は-極となり、この2つを繋ぐと銅→亜鉛に電気が流れます。これが1800年にボルタが発明した「ボルタ電池」です。
「ボルタ電池」は食塩水が使われていたため、持ち運びが大変でした。この食塩水の液体をゲル化上にしたものが「ルクランシェ電池」です。その後、日本の屋井先蔵が液体を石膏で固めて、持ち歩いてもこぼれない電池を発明しました。これが乾いた電池「乾電池」の始まりです。
私たちの身近な「乾電池」ですが、使うとエネルギーがなくなり使い切り電池で「一時電池」とも言います。対して、エネルギーがなくなっても繰り返し使える充電式電池を「二次電池」と呼んでいます。
『denqul』は、「二次電池」の中のリチウムイオン電池を使用しており、コンセント、手回しの2WAY充電方式です。
いままでの手回しは、片手で充電器を持ち、もう一方の手でハンドルを回す…でしたが、『denqul』の手回しは、片手で回せる新しい手回し充電方式です。
皆さんも新しい手回し充電、試してみませんか。
商品の詳細は下記をご覧ください。
https://denqul.jp/