梅干しの持つ効果
お弁当に入っているところをよく見かける梅干し。
強い殺菌効果があり、他のおかずが腐るのを防ぐ効果があることで知られています。
食中毒の原因である黄色ブドウ球菌やO-157の増殖を防いでいるのが、
梅干しに含まれるクエン酸です。この殺菌効果については実験も行われており、
その効果が検証により裏付けられています。
しかし、梅干しが持つ効果は、殺菌だけではありません。
実は、生活習慣病を予防する効果もあるのです。
梅干しに含まれる成分が、象徴で糖質を吸収する酵素である「α-グルコシダーゼ」を
抑制します。また、その成分が糖質の吸収を抑え、血糖値の急上昇を防ぎ、
結果的に糖尿病を予防に繋がります。
さらに、梅干しには動脈硬化や心臓病を防ぐ効果もあります。
梅干しの成分が、アンジオテンシンという血圧上昇作用のある物質の抑制に効果的なのです。
このアンジオテンシンは不規則な生活やストレス、喫煙などで増加しますが、
梅干しの成分がその増加を防ぎ、動脈硬化や高血圧を予防してくれます。
このように、日常の食事に梅干しを取り入れることは、
食中毒予防や生活習慣病予防など様々なメリットがあるのです。
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