東洋最古の素敵なもの in 日本橋
先月、日本橋に「高島屋さん」が新館をオープンされました。
日本橋がまた素敵になりましたね!
日本橋といえば「銀座線」♪「銀座線」は東洋一古い地下鉄なんですよ!
今でこそ渋谷~浅草まで19駅もありますが、
開通当時の1927年(昭和2年)は浅草~上野間2.2km、4駅でした。
日本橋にまで延びるのは、5年後の1932年です。
今でこそ機械で穴を開けながらコンクリートで固める
「シールド工法」でトンネルを造っていますが、
当時は「オープンカット工法」を採用していました。
「オープンカット工法」とは・・・ほぼ人力です!
土をシャベルで掘る
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土砂をトロッコで隅田川の桟橋などに運び、船で埋立地に運ぶ
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土留杭の打ち込み
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路面覆工
I型桁を架け渡し、その上に木桁を架けて板張覆工して路面交通を確保
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所定の位置まで掘り、鉄筋コンクリートのトンネルをつくる
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トンネルの上に埋設管などの支えをつくり、土を埋め戻し道路を元に戻す
さて、そんな「銀座線」ですが、一番古い地下鉄なのにそれに甘んじる事なく
バリアフリー設備の設置が全駅において成されています。
皆に優しい駅って素敵ですね!
ホームから電車に乗り込む時も、
駅員さんがスロープで手伝ってくださる姿を影ながら応援しております。
杉田エースは、
「可搬形スロープ ケアスロープ」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2018 716ページをご覧ください。
※銀座線が使用されている商品やメーカーさんは不明です・・・。