紫陽花
6月から7月にかけて、紫陽花の見ごろがやってきます。
どんよりとした梅雨空に映える、鮮やかな色の紫陽花はなんとも風情がありますよね。
青やピンクに色づく紫陽花ですが、土の成分に含まれる金属イオン「アルミニウム」と花の色素「アントシアニン」が結合することで色づきます。
土が酸性であると、根から吸収できるアルミニウムが多くなり青系に変化します。
逆に、アルカリ性であると、吸収できるアルミニウムが少なくなり赤系に変化します。
同じ土壌に咲いていても根から吸収するアルミニウムの量は、個体によって異なるため、青系や赤系の紫陽花が混ざって咲いていることもあります。
これからの季節、紫陽花を栽培したり、紫陽花の名所へお出かけしたりするのもよいですね。
紫陽花の見ごろと共に雨が多くなる時期ですが、雨といの点検はお済みでしょうか?
軒下の地面が雨だれで掘り下げられ、外壁や植物を痛めるのを防いでくれます。
杉田エースでは「雨とい」を取り扱っております。
♪詳細については、エース総合カタログ2018 854~881ページをご覧ください。