田植え時期の違い
元々、稲は温暖な地域で育つ植物であったため、寒い地方では育つことが困難と言われてきました。
今では、品種改良が行われ北海道でも稲作が可能となりました。
田植えをするには条件があり15度以上でないと稲は成長せず、稲穂に実るまでは20度の温度で100日間が必要とされます。
稲穂の熟成から逆算すると全国的に4月~6月に田植えが行われます。
温暖な南の地域から田植えが始まるのかと思いきや、田植えの次期は北から南へ南下していきます。
品種や気温、日照時間が関係しており、寒い地域は暖かい地域より田植えの時期を早くして、日照時間をたっぷり与え、秋の気温が下がる前に収穫するためです。
田植え後に心配されるのが、鳥獣から稲を守らなければなりません。
様々な対策方法がありますが「防鳥網」でしたら鳥獣を傷つけにくく、効果的に対策することができます。
杉田エースでは、防鳥対策ネット・柵をご用意しております。
商品の詳細は杉田エース総合カタログ2018 964~970ページをご覧ください。
シートネット取付
防鳥ネット15mm目