グリーンの効果
緑がまぶしい季節になりました。新緑を目にすると清清しい気持ちになりますね。
緑の効果は色々ありますが、昔からよく言われているのは「遠くの緑を見ると目が良くなる」ではないでしょうか。遠くの緑を見ても視力回復にはつながりませんが、目の疲れをとる効果はあるようです。
目は近くを見るときには水晶体を厚くして、遠くを見るときには薄くします。水晶体の厚みを調整するのは『毛様体筋』です、この筋肉はパソコンや本など近くを見続けると、緊張状態を保ったままになります。対して、遠くを眺めるとリラックスすることが分かっています。
また、緑という色にも秘密があります。目はものを見るとき、その光の屈折によって網膜に像を結びます。緑色は光の波長が短く、屈折力の強い色なので、この色をしっかりと見るには、焦点を後ろにずらして、網膜に結ぶ必要があるのです。この焦点を後ろにずらす行為が『毛様体筋』を緩め、目の緊張をほぐすのです。
なかなか外の緑をみる余裕や環境にない!と言う方は、お部屋にグリーンを飾ってはいかがでしょうか。
観葉植物には、目を休める以外にも、様々な効果があります。
①シックハウス症候群の原因となる有害物質を吸収する力
②葉から水分を蒸発→空気中の湿度上げる→ホコリ・プラズマイオンを吸着、地面に落とす→マイナスイオン濃度上昇の循環を作り、リラックス効果UPさせる
③ファイトケミカルという化学物質を放出→空気中を浮遊する人体に有害なカビ・胞子・バクテリアの抑制
クラブエスタショップ南青山店内のインテリアグリーンブランド「PIANTA×STANZA南青山ショールーム」では、様々なグリーンを販売しております。併せてクラブエスタショップでは、色々な種類の鉢カバーを取り揃えております。ショップでは、グリーンと鉢カバーの様々な組合せを提案しており、お気に入りをそのまま購入可能です。是非遊びに来て、お気に入りのグリーンを見つけてください!