杉田エース

商品案内

和蝋燭

秋が深まり夜の時間が長くなると、なんとなく蝋燭を燈したくなる、、、そんな季節です。

蝋燭にも色々な種類がありますが、皆さんは和蝋燭ろうそくをご存知ですか。普通の洋蝋燭は石油から採れるパラフィンを原料にしていますが、和蝋燭は櫨(はぜ)の実など植物の蝋を原料にしています。そして最大の違いは「芯」になります。洋蝋燭は「糸」、和蝋燭は「和紙」で出来ています。和蝋燭の芯は和紙を棒に巻きつけ蝋付けしたもので、棒に巻きつけることで、芯の上まで空洞ができるそうです。そのため空気が蝋燭の中を流れ炎の揺らめきが洋蝋燭より大きく、炎の中心部分の照度も高くなるのです。

このように蝋燭の種類はさまざまですが、とにかく蝋燭の炎を見ているとなんとなく落ち着く、この揺らぎはどのようなものなのでしょうか。蝋燭の炎の揺らぎは「1/fゆらぎ」といい、人間の心臓の鼓動と同じリズムです。他にも小川のせせらぎ、月の光、鳥のさえずりなどがあり、交感神経の興奮を抑えてリラックスさせてくれるのです。さらに、蝋燭を燈すと、燃焼の際に微量の水分を空気中に放出、マイナスイオンを発生させているそうです。蝋燭のマイナスイオンは20000個/㎝、滝から放出されるマイナスイオンは3500~5000個/㎝。蝋燭のマイナスイオンの方がはるかに多いのです。

疲れた日は皆さんも蝋燭を燈して、リラックスしてみては如何ですか。

 

クラブエスタショップでは、蝋燭を燈すためのキャンドルホルダーを取り揃えております。

詳細は下記HPをご覧ください。

http://clubesta.jugem.jp/?day=20171011 ろうそく01

ろうそく02