日本地図
今日4月19日は、「地図の日」です。
寛政12(1800)年旧暦閏4月19日
伊能忠敬が江戸から蝦夷地の測量に出発した日です。
伊能忠敬は、
延享2(1745)年 千葉県九十九里町の生まれ。
宝暦12(1762)年 17歳の頃に千葉県香取市佐原村で酒造業を営んでいた
伊能家の婿養子となりました。
寛政6(1794)年 49歳のときに家督を長男に譲る。
寛政7(1795)年 50歳 江戸で天文・暦学を学ぶため高橋至時の弟子となりました。
寛政12(1800)年 55歳 蝦夷地の測量に出発
文政元年(1818) 73歳 持病の慢性気管支炎が悪化し死去。
17年間10回にわたり測量を行いました。
完成した地図は、日本で初めての実測による日本地図で極めて精度の高いものでした。
伊能図とも呼ばれます。
4月に入り、新小学一年生が学ぶ地図は伊能図があればこそなのですね。
杉田エースでは、地図掛けを取り扱っております。
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