立春
今年の立春は、2月4日となっております。
立春には春という字が含まれるので、一見すると寒かった冬は終わり花が咲き、
気温の穏やかな日々をイメージしてしまいがちです...。
しかし、立春は正確には春が立つという意味で立春を迎えた頃から気温の底は
ピークを過ぎ、徐々に春めいた気温や天気に変わっていく。という事です。
ですので、立春はこれから本格的な春がやってくるための始まりですから、寒さも寒くて当然なのです。
立春は、節分の翌日と覚える方も多いと思いますが、実は節分は必ずしも2月3日とは決まっていません。ちなみに節分が2月3日とされるのは2024年までとされ、2025年では2月2日に変わります。
節分とは現在では豆まきをして鬼を払って福を呼ぶ行事そのものを指しますが、元々は季節の区切りとされ、それが季節を分けるという意味で「節分」と呼んでいました。
すなわち節分とは、春を迎え新しい1年の始まりの前に邪気を払うための行事であり、立春とは季節が冬から春になったその日を指します。
寒い冬から暖かい陽気な春まで待ち遠しいものです。
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お家にいても、ゆっくりとくつろぎながら暖かい春を感じることができます。
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