熱可塑性エラストマーについて
熱可塑性エラストマーとはTPE(Thermo Plastic Elastomer)とも言われ、環境によってゴムであったりプラスチックであったりする性質を持つ樹脂のことで、弾性などの物性の上でも、ゴムとプラスチックの中間的な値を持つようです。
TPEは熱で変形する性質を持つものの、ゴムと異なり、劣化しない点を特徴とし、具体的には常温ではゴム、高温ではプラスチックの性質を持つ物質ですが、ゴムとプラスチックの双方の性質を部分的に受け継いでいる中間的な材料とも言えるみたいです。
杉田エースでは、「衝撃吸収材 ネオストッパー」を取扱っています。
特長としては、ハロゲン等の有害物質を含まない環境にやさしい熱可塑性エラストマーを採用、当て板要らずです。D型中空形状は柔軟性があり、衝撃をソフトに吸収するため、トラックターミナルや駐車場の衝撃吸収材として最適です。
♪詳細については、エース総合カタログ2016 657ページをご覧ください。