築地本願寺の動物達
築地といえば市場を思い出される方が多いと思います。
取引金額は世界最大だそうです。
2016年11月には豊洲に移転しますね。
移転前に築地を散策してみるのは如何でしょうか?
場外・場内市場はもちろん楽しいのですが、市場のすぐ近くに築地本願寺があります。お寺というと瓦葺の大屋根を想像しがちですが、こちらは宮殿を連想させる建物です。
築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の寺院です。
元和3(1617)年に、西本願寺の別院として建立されました。 もとは、浅草の近く、横山町というところに建てられていたのですが、 明暦の大火で焼失してのちは、現在の地に移動しました。
関東大震災で倒壊を免れたものの、その後の大火によって再び焼失してしまいます。
東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計により、昭和9(1934)年、現在のインド様式の石造りとなりました。
この築地本願寺には多くの動物が隠れております。
鳳凰、玄武、白虎、朱雀、獅子、馬などなど。
本堂後方の壁に、各所に隠れた動物を示すパネルが貼ってありますので、探すのもおもしろいですね。
杉田エースでは様々なアニマルヘッドを取り扱っております。
お部屋のインテリアに如何でしょうか?
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