錆について
金属のほとんどは自然界の酸化物・硫化物等の鉱石から 還元操作により人為的につくられた物質で、腐食とはその金属が大気中で自然に還るイオン化現象だそうです。
鉄は空気や水に触れるとイオン化し、この時イオンが大気または水溶液に溶け出し、残された電子が腐食電流として流れることでサビが進行するようです。
腐食現象には8つあり、全面腐食、粒界腐食、孔食、隙間腐食、応力腐食割れ、電位差腐食、エロージョン・コロージョン、酸化に分類され、これらの腐食形態は独立して起きる場合もあれば、関連して生じる場合もあるようです。
一般的に言われているサビは鉄が全面腐食した結果生じた腐食生成物で、代表的な鉄のサビ色は、黄色、茶色、茶褐色、黒色などがあり、厚さや結晶の大きさにより色が変わっていくそうです。
杉田エースでは「鋼製束」を取扱っています。
特長としては、部材に高耐食溶融めっき鋼板を使用することにより、耐久性(防錆性能)が格段に向上しました。1本で2.5トン以上の荷重に耐える、優れた圧縮強度です。(鋼製束L3.0)
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2016 1105ページをご覧ください。
この写真は鋼製束を使ったデッキ下の写真です。
デッキは、es-WOOD エス・ウッドデッキをご利用ください。