心肺蘇生の重要性について
数年前、とある野球大会で、選手の胸にボールが当たり、心肺停止状態になりました。このとき、たまたま居合わせていた観客が現場に備え付けてあったAED(自動体外式除細動器)を使って除細動や心肺蘇生を行い、選手は一命をとりとめたそうです。
心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因でおこるか分かりません。心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、救急隊を待つ間に居合わせた市民が心肺蘇生などを行うと救命の可能性が2倍程度に保たれるみたいです。
事故などにあった人が心肺停止になったとき、その人を助けるためには,119番通報があってから救急車が現場に駆けつけるまでに、そばに居合わせた人が応急手当を行うことが重要となります。
杉田エースでは「AEDケース」を取扱っています。
特長としては、救急救命に役立ち、公共機関や大型施設などで設置が促進されているAED(自動体外式除細動器)を収納できるケースです。オフィスのエントランスやホテルのロビーなど、幅広い空間に調和するシンプルデザインでありながら、AEDの存在をしっかりと知らせます。
♪詳細については、エース総合カタログ2016 1007ページをご覧ください。