杉田エース

商品案内

タオルの歴史

私たちの生活にかかせないタオル。普段から大きさも種類も様々なものを使い分けています。

起源は古く、石器時代初期のスイスの湖畔にある住居では、毛・木の内側の皮、亜麻などを使用した織物で、手や身体を拭って乾かすのに使われていたと考えられるものが見つかっています。

紀元前2000年前後の古代エジプトの墳墓からはリネンタオルのような織物も発見され、その後、古代のギリシャやローマのカラカラの公衆浴場やトルコの沐浴場からもタオルのようなモノが使われていたという記述が残っています。 

日本には明治初期に大阪税関の記録に英国からタオルが輸入された記録が残っています。当時のタオルは高級品で暖かく、肌触りのよい柔らかさ、幅45㎝長さ160~190㎝ほどだったのでマフラーとして使用されていたそうです。その後、1887年(明治20年)頃には機械製織が完成し、タオル生産が盛んになっていきました。

新しいタオルを使い始めるときは軽く埃を落とし、一度洗濯をしてから使い始めることが大切です。また、柔軟剤はタオル本来の天然繊維を傷つけてしまうので、毎日の使用は避けたほうがよいそうです。干す時は風通しのよい日陰で自然乾燥とし、体裁よく4隅を伸ばして干すのを忘れずに。

杉田エースでは新しいタオルリングを発売いたしました。スッキリとしたデザインの「タオルバーATB16K」「タオルリングATR」です。

♪商品の詳細は杉田エース総合カタログ2016 65ページをご覧ください。

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