杉田エース

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南海トラフについて

南海トラフは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、海洋プレートのフィリピン海プレートが南側から年間数cm割合で沈み込んでいる場所だそうです。この沈み込みに伴い、2つのプレートの境界にはひずみが蓄積され、過去1400年間を見ると、南海トラフでは約100~200年の間隔で蓄積されたひずみを解放する大地震が発生しており、近年では、昭和東南海地震(1944年)、昭和南海地震(1946年)がこれに当たります。昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから70年近くが経過しており、南海トラフにおける次の大地震発生の可能性が高まってきています。

杉田エースでは地震時の建物の変形を出来るだけ小さくするために「仕口ダンパー」を取扱っています。

特長としては、
・ 転壊防止 
木造在来軸工法であれば、新築・改修を問わず施工でき、地震時の建物の変形を小さくすることで耐震性能を高めます。

・ 低コスト 
取付個数は通常の木造住宅で延べ面積3.3㎡(坪)あたり1個が目安です。取付けに伴う改修費も低く抑えることができます。

・ メンテナンスフリー
一度取付けをすれば日常の手入れは不要。性能の持続は50年以上というデータが実験により確かめられています。

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♪詳細については、エース総合カタログ2016 1015ページをご覧ください。