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用紙サイズA判とB判の謎

オフィスで必需品の紙ですが、A判とB判がありますね。


それぞれ最大0判から最小10判までのサイズがあります。半分に折ったサイズをA1判(B1判)、またその半分に折ったものをA2判(B2判)…というように、縦と横の長さの比率が同じ 1 : √2 になります。この2つの規格の違いは何でしょうか。


A 判はドイツの工業院規格のサイズが元で、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・オストヴァルト(ノーベル賞受賞者)によって1911年に考案されました。基本サ イズをA0(841×1189mm)とし、現在は国際標準化機構(ISO)の国際規格になっています。A判はパソコンの普及により、またたく間にトップの 座を勝ち取りました。

 

B判は日本で考案され、江戸時代(1603年)に徳川将軍家と御三家の御用紙だった美濃紙がルーツで す。美濃紙の半分のサイズ(半紙)がほぼB4判です。明治政府の公文書は江戸時代の美濃紙(B判)サイズを引き継ぎ、アジアでも使用されていきいました。 戦後も日本工業規格(JIS)の「帳簿類の寸法はB判を原則とする」と定めていたことなどから、80年代までは国の文書の9割がB判でした。

 

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