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ピクトグラムとオリンピック

ピクトグラムとは、一般に絵文字、絵単語などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号の一つであると言われています。
 
主に鉄道駅や空港などの公共の場で使用され、文字と同じように情報が伝えられる代わりに、視覚的な図で表現することで、言語に制約されずに内容の伝達を直感的に行う目的で使用されてきました。
 
日本においては、1964年東京オリンピック開催時に外国語によるコミュニケーションをとることに苦労した当時の日本人と外国人の間を取り持つために、勝 見勝らによって開発されたのが始まりとされています。
 
1980年代以降、国際的にある程度意味が統一されたものとしては
・車椅子サイン
・禁煙サイン
・非常口サインなどがあります。
 
2016リオ五輪とパラリンピックで使用される各競技種目のピクトグラム(ロゴマーク)が話題を呼んでいます。外形があるものでは円・正方形・正三角形などが多いですが、
リオ五輪で使用されるロゴマークは、ルーローの三角形を少し変形させたような形で、競技ごとにその配置の方向が異なっているようです。
 
テレビ中継では、競技以外にもさまざまなところに新しい発見があることを期待したいですね。
 
杉田エースでは、「ピクトサインや点字標示板」を取扱っています。
♪詳細じゃ、エース総合カタログ2015年版の230~237ページ、684~685ページをご覧ください。