震災の教訓。1つでも多く知っておこう
21年前の1995年1月17日、兵庫県で震度7の大地震が発生しました。
当時小学生だった私も鮮明に記憶している「阪神淡路大震災」。
被害・犠牲を大きくしたのが住宅の倒壊や火災です。
犠牲者の約8割が家屋倒壊による圧死とされています。
地震大国の日本では、大震災のたびにその経験や教訓が建築物の耐震基準、構造計算、技術に活かされてきました。
とはいえ建築に関わり勉強しない限り、そこまで詳しいことは分からない。
それよりも身近で、かつ個人個人で活かせる教訓も多いのです。
1人1人が出来ること、出来る自身はありますか?知っておくべきこと、知っていますか?
今回は当時の教訓を元に、震災への備えや対応の方法をご紹介します。
ここで質問です。
Q1.)地震が起きて避難するときにすべきことはどちらでしょう?
1.ブレーカーを遮断する 2.できるだけ荷物を持ち出す
答えは、「1」です。当時発生した火災のうち発生原因が判る火災の約6割が電気に関わる火災でした。
電気復旧時の通電火災などを防ぐためにも、避難で自宅や会社を離れるときは必ず、ブレーカーを落とすことを忘れずに。
Q2.)電気・水道・ガスのうち、復旧に時間がかかる2つはどれだと思いますか?
答えは「水道」「ガス」です。地下に埋まっているものは復旧に時間がかかる、と覚えておきましょう。
今はオール電化の家庭も多いかもしれませんが、水だけは、日頃の備えがとても大事になります。
杉田エースでは長期保存可能な「7年保存水」を扱っています。
冬の寒い時期は水分補給に対する意識も低くなりがちですが、季節を問わず不可欠なのが「水」なのです。
いつくるか分からない災害に備えましょう。
今回ご紹介した知識程度であれば知っていて損はないし、簡単にできることですよね。
過去の教訓を活かして最低限出来ることをするのは、私たちの義務かもしれません。
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