杉田エース

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鍵をいくつ持っていますか

みなさんはいくつの鍵を持ち歩いていますか。

 

家の鍵、自動車の鍵、自転車の鍵、…いくつかの鍵を持っていると思います。

日本の歴史で見てみると、大和飛鳥時代から奈良時代頃に大陸から渡来した海老錠などが国の穀倉や、国司、貴族、豪族などの邸宅の城門や寺社仏閣の社蔵扉などに使われ始めました。

 

それ以降、鎌倉時代に入ると、商人の台頭により商蔵の錠前として、鍵が普及し始めます。しかし、応仁の乱以降の焼き討ちの横行で、鍵は役たたなくなり一度姿を消しているのです。

 

その後、江戸時代に入ると、財を守るものとして普及され始めますが、一部の特権階級で使用されるもので、治安がよかったため、庶民が自宅に鍵をかけるという考えはなく、「心張り棒」という戸や窓が開かないように押えておくつっかい棒を使用する程度でした。

 

このように一般庶民が家の玄関口に鍵を使うようになったのは、戦後立てられた物件からで、高度成長期に爆発的に普及していきました。

 

今となっては鍵をたくさん持ち歩いているわたし達ですが、鍵がわたし達に身近な存在になったのは、つい最近のことなんですね。

 

クラブエスタショップでは、鍵を何処に置いたか分からなくなってしまう…なんてことがないように、おしゃれにしっかり鍵を保管できるかわいいグッズを販売しております。

 

詳細は、「オシャレにしっかり、カギを保管!」をご覧ください。