杉田エース

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積雪・降雪について

雪に関するニュースを聞いていると、「積雪○○メート…」、「降雪量は…」など耳にすることがあると思います。
「積雪量」は自然に降り積もる状態での(除雪・踏み固めなし)その時間の雪の深さを指します。これは、雪の重さによる圧雪や、気温上昇、雨などによる融解などの影響を受けるので、単純に降った量に比例するものではありません。従来は地面に「雪尺」というメモリ付きのポールを立てて目視観測でしたが、最近は超音波やレーダー式で計測されています。
対して、「降雪量」はある一定の測定時間中に新しく降り積もった雪の深さです。かつては「雪板」というポールが垂直に立った白い板を雪の上に置き、そこに積もった雪の深さを観測、観測後は雪を払いのけて、また新しい雪が積もる量を観測という方法でした。2005年10月からは積雪計で1時間毎に自動観測され、前回との差を降雪量としています。


例えば、降ったばかりの雪は空気を含んでいるため、水の3~15%程度の重さしかありません。何もなかった所に1メートルの雪が降ると、その雪は自重でどんどん縮み翌日は50センチになることもあります。これは降雪量1メートル、積雪量50センチとなります。
何気なく聞いていた「積雪」「降雪」ですが、意味の違いを理解したうえでニュースを聞くと新たな一面が見えてくるかもしれません。


雨や雪の日、帰宅時に濡れた傘を掛けるのに困ることはありませんか。
杉田エースでは、濡れたままで家の中に入れるのはいやだけど、外に立てかけておくのも…という時にお役立ちの傘掛けをご用意しております。長傘3本、折りたたみ傘2本が同時に掛けられ、すっきりとしたデザインの「ACV傘掛け-Ⅱ」です。


商品の詳細は杉田エース総合カタログ2014 172ページをご覧ください。