杉田エース

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衣替えの習慣

夏と冬で衣類を替える衣替えは、宮中行事に由来する習わしです。一年の寒暖差が激しい日本では、衣替えが欠かせません。

 

平安時代の宮中では「更衣(こうい)」といって、旧暦四月一日に夏装束へ、十月一日に冬装束に改め、几帳(きちょう)などの調度品もその際に合わせて替える習慣がありました。
 
江戸時代になると木綿が普及し、庶民の間でも季節に応じた衣類を着るようになりました。春と秋には、裏地の付いた「あわせ」を、夏には裏地のない「単衣」を、冬には表地と裏地の間に綿を入れた「綿入れ」を着ました。

 

現在は、季節の変化に合せて柔軟に衣替えをする人が多いようですが、学校や職場で制服がある場合、六月一日と十月一日に夏服・冬服の衣替えをするのが一般的です。
 
今の季節、そしてこれからの季節は、夏物から秋物へそして冬物と衣類の衣替えが目まぐるしい季節です。大掛かりな押入れの衣替えをするのは大変だとは思いますが、そんな時こそ身の回りの生活空間を見直すチャンスです。思いきって、お部屋も衣替えしませんか?
 
杉田エースでは、物干しと収納の両方の機能をもった、オープンクローゼットタイプの「室内物干しシェルフ Wally(ウォーリー)」を取り扱っています。物干しと簡易的なクローゼットの役割を兼ねながら、室内干しの風景がインテリアに調和する今までにない室内物干しです。
 
♪詳細は、エース総合カタログ2015 460ページをご覧ください。