ローズマリーは盗難よけ?
ローズマリーは、アロマテラピー・料理・化粧水と幅広く活用できる便利なハーブです。
最近では、記憶力を改善する作用、花粉症の症状を和らげる作用なども話題となっています。
地中海沿岸に分布する乾燥や日射しに強くて病害虫も少ない、成長すると高さ1.8mになる常緑の潅木です。
立性と這性の2タイプがあり庭木や境界垣、花壇の縁取りなどにも広く利用できます。
古代にはローズマリーは身を守るハーブとも考えられていました。
ローマ人は、ローズマリーを安定のシンボルと考えていました。
とても神聖なものなので神々や家の周りに飾りました。
日本では、19世紀はじめに書かれた書物に「マンネンロウ(迷迭草)」)」の名前で記載されたのが最初とされます。
葉から抽出した精油は「迷迭油」と呼ばれ、石けんなどに香料として用いられました。
中世のイギリスではベッドのそばにおけば悪夢がこないとされ、
また、盗難よけに家の周囲に植えたり窓や玄関ドアの外にかけていました。
現代で盗難よけにするには難しいですので、しっかりと鍵をかけましょう。
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