杉田エース

商品案内

夾竹桃(キョウチクトウ)

暑い日射し、青い空、入道雲。
夾竹桃(キョウチクトウ)は、ホッとする日陰を作ってくれるインド原産の木です。
 
乾燥や大気汚染に強く、強健で育てやすいところから、校庭や公園、街路樹にもよく利用されます。日本には中国経由で18世紀、江戸時代に入ってきました。

 

広島市では原爆で75年間草木も生えないといわれていましたが、焼土になった台地に、いち早く咲いた花として原爆からの復興のシンボルとなり広島市の花になりました。

 

夾竹桃は園芸植物ですが、強い経口毒性があり、調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう注意が必要です。花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があります。生木を燃した煙にも毒性があります。腐葉土にしても1年間は毒性が残るため、腐葉土にする際にも注意が必要です。すぐそばにある植物にも危険があるのですね。


杉田エースでは、思わぬ危険から身を守る「アルミ落下防止ネット」を取り扱っています。

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2015 987ページをご覧ください。