杉田エース

商品案内

暑中見舞いについて

 皆様ご存知の通り、暑中見舞いとは暑中に知人などへ安否を尋ねるために家を訪問したり、手紙を出すこと。または、その手紙や贈り物そのものを言います。1950(昭和25)年、暑中見舞いはがきが初めて発売されました。今年度の総発行枚数は2億7,138万枚。およそ34億枚以上発行される年賀状に比べると発行枚数はかなり少ないですね。
 
 旧暦で6月下旬から7月15日までの土用の期間中を「暑中」といいます。旧暦と新暦では約一ヶ月のずれがあり、今年は7月20日が土用の入り、8月7日が土用明けとなるので、この間が暑中見舞いやお中元のシーズンとされています。
 
 暑中見舞いの書き方に特に決まった形式はありませんが、一般には季節の挨拶 「暑中お見舞い申し上げます」などの決まり文句があり、先方の安否をたずねる言葉/自身の近況を伝える言葉/先方の無事を祈る言葉、そして最後に日付を書きます。日付は「○○年○月」のみでもかまいませんし、「○○年 盛夏」なども多く使われます。また「拝啓」などの頭語や、「敬具」などの結語は不要とされています。
 
 あるアンケートでは、「暑中見舞をもらうのは年賀状をもらうよりも新鮮でうれしい」とあります。一度にたくさん届く年賀状より、じっくり読んでもらえそうですよね。普段は暑中見舞いを出さない人も、今年はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
 
杉田エースでは、「戸建郵便受箱 FUMI」を取扱っています。投入口263×38mmで日本郵便の簡易小包ポスパケットもすっぽり入る大型投入口なので、不在時の再配達依頼の手間が省けます
 
♪詳細は、エース総合カタログ2015 61、62ページをご覧ください。

 

 

「戸建郵便受箱 FUMI」のPDFカタログはこちらより↓