杉田エース

商品案内

銅について

梅雨の時期はじめじめ、むしむし…この時期は細菌や雑菌などが発生しやすく、料理なども気を使いますね。

 

こんなときにぴったりな金属が銅です。銅と言えば一番身近なものは10円、他に銅屋根、鍋、銅管など様々な場所に使われています。

 

銅には抗菌作用があると言われています。それは「微量金属作用」と呼ばれ、水に溶け出したわずかな量の金属イオンが細菌類の働きを抑える効果をいいます。銅以外に金や銀にも同様の効果があるそうです。

 

よく銅製の三角コーナーや銅繊維でできた抗菌スポンジなどが売られていますが、微量金属作用を利用したものだったのですね。

 

また、銅は錆びると「緑青」と言われる青緑色になります。上野の表慶館は銅板瓦で緑青が美しい丸屋根であったり、歴史的建造物の屋根では銅板が多く使用され風格を感じさせる一役を担っています。

 

以前、緑青は猛毒・有毒と言われていましたが日本銅センターが6年にわたる動物実験を行い無害と確認されました。その結果を受けた厚生省も1981年から3年にわたり国の研究として動物実験が行われ、「無害に等しい」と国による認定がなされました。
 
杉田エースでは、銅製品として「クサリ縦とい」を取り扱っております。

商品の詳細は、杉田エース総合カタログ2015 854~857ページをご覧ください。