避難ステッカーに３カ国語表記を追加しました
来年の2016年はオリンピックイヤーです。ブラジルのリオデジャネイロで開催されますね。そしてその次の2020年夏季オリンピックは東京で開かれます。とてもうれしい事です。
オリンピック競技のマラソンですが、なぜ走る距離が42.195kmとキリの悪い数字なのでしょうか？
JOC（日本オリンピック委員会）のHPから引用させていただくと、『マラソンは近代オリンピックの第1回アテネ大会（1896年）のために考案、実施されたギリシャ生まれの競技。かつて古代キリシャがペルシャの大軍を迎え撃ち、マラトンの丘の戦いで勝った時、伝令がアテネまで約40km走り通してその朗報を伝えた、という故事にあやかり、マラトン・アテネ間の長距離競争として行われたものです。
このレースが好評だったため、以後の大会でも行われましたが、距離はまちまちでした。現行の42.195kmは第4回ロンドン大会（1908年）の実施距離で、26マイル385ヤードをメートル法に換算したものです。
国際陸上競技連盟が1921年の総会で「今後は距離を統一して行う」と決め、ロンドン大会時の距離を採用し、第8回パリ大会（1924年）からは42.195kmで行われるようになりました。
ロンドン大会の出発点はウインザー城の門前でしたが、王女たちが「それなら私たちも見たい」と言ったので、出発点を城中に引き込み、その分、余分な距離がプラスされたとの説がありますが、真相は不明です。』とあります。
我が国でオリンピック開催ともなれば、多くの外国人の方が日本に訪れる事でしょう。
今以上に、駅や商業施設にも外国人への対応が不可欠です。
また、東京オリンピックを機会に日本の良さを知り、日本に移住する外国人の方も少なからずいらっしゃると思います。
杉田エースでは、集合住宅のバルコニー隔て板に貼る避難誘導ステッカーに、日本語以外に３カ国語（英語・中国語・韓国語）表記を施し、非常時の避難に、できるだけ言葉の壁を取り払うよう配慮いたしました。下地は透明で文字は黒のシールです。
♪「避難誘導ステッカー透明クリア３カ国語表記150×400」は、エース総合カタログ2015 915ページをご覧ください。
避難誘導ステッカー 透明クリア ３カ国語表記 150×400