杉田エース

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プラスチックの成形

プラスチックはナフサ(石油化学化合物)を原料として作られています。このナフサをいろいろな化学反応をさせることで、様々な性質をもったプラスチック材料が作り出されます。

 

この化学反応の違いによって、
 ・耐熱性に優れた材料
 ・透明性が良く美しい材料
 ・電気絶縁性に優れた材料・・・etc
といった性質の違う材料が産み出されるのです。

 

また材料には着色剤(顔料・染料)を混ぜることで、自由に色を着色することができます。プラスチック製品を作る為には、3つの大きな要素を必要とします。
この材料・金型・成形機械の3つの要素の組み合わせを変えることによって、色やかたち、大きさといった見た目の違いから、熱に強い・電気を通さないといった性質の違いに至るまで、無限に近い変化をプラスチックにあたえることができます。
 
プラスチックの成形方法には様々なものがあります。
 ・押出成形法
 ・ブロー成形法
 ・真空成形法
 ・カレンダー加工法etc


なかでも最もポピュラーな成形法が射出成形法といえます。私たちが日常目にするプラスチック製品の90%を作り出しており、風呂おけや洗濯機ケース等の大きいものから、時計の歯車やギアなどの小さいものまで、またコップ・バケツ・食品容器などの各種日用品から、TV・VTR・PCなどの電化製品の部品や自動車部品などの工業部品までその応用範囲は広く、あらゆる分野に使用されています。


射出成形は、高熱のシリンダーによって溶かされたプラスチックの原料を金型に流し込み、一定時間冷却することでプラスチックが固められ成形品ができ上がります。プラスチックが金型に流し込まれる様子が注射器の作用に似ている事から射出成形法(injection molding)と呼ばれます。金型とは、プラスチック製品を作る上で最も重要な役割を果たしています。

 

それは、必要とする製品に合わせてそのたびに金型が製作されるからです。同じ用途・同じ形状のプラスチック製品を作ろうと思っても、「金型の設計・製作方法」を変えるだけで、「金型費用・製品の品質・量産のしやすさ」など様々な点で異なってきます。たとえば、長い期間に渡ってたくさんの数を量産しようとするなら、耐久性のある金型にしなければなりませんし、1時間あたりに生産できる数を増やしたいなら、1度に多数とれるような金型設計にする必要があります。

 

杉田エースでは、様々なプラスチックの成形品を取り扱っています。

 

♪詳細は、エース総合カタログ2015をご覧ください。

 

 カタログの請求はこちらより↓

 https://www.sugita-ace.co.jp/cgi-bin/form/index.cgi/catalog/

 

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