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現場の労務報酬の仕組み

建築現場の仕事において、定傭(じょうよう)か、受取り(うけとり)かというやり取りが行われることがあると思います。

 

請取り(うけとり)は、「請け」とも言われ、作業員が一定量の工事に対して事前に報酬を決めて仕事を行うことです。作業員と親方あるいはサブコンとの小規模な請負とも言えます。

 

定傭はまたは、定用は、元請が請負契約によらずに、一人につき一日にいくら支払うという約束で下請に作業をさせることです。すなわち出面(でづら)×一人当たりの単価が元請の支払い金額となります。

 

出面(でづら)は、仕事に従事した作業員の数のことです。大した仕事もないのに定傭仕事に集まってくる作業員を「出面稼ぎ」などと言います。

 

小間割り(こまわり)または小回りは、一定量の作業を事前に定傭何人分と決めて作業させることです。請取りの一種ですが、片付け作業のように数量的に確定しにくい定傭作業に対して行われます。

 

人工(にんく)は作業に要する人員数のことです。一人工といえば作業者一人が一日に働く量を言います。

 

杉田エースでは、建築現場で使われるものも色々取り扱っています。

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詳細は、エース総合カタログ2014 1028ページをご覧ください。